日中は働いているけれども、夜間のデザイン系の専門学校に通うことになった。
仕事の持ち物もあるし、学校に持っていく道具もある。できるだけ荷物は減らしたいし、満員電車で作品を運ぶのも不安。
持ち物はどんなものがいいんだろう…?
一年間会社員として働きながら夜間のデザイン系専門学校に通った私が、便利グッズのご紹介とともにその疑問にお答えします!
私はデザイン系の専門学校(グラフィックデザイン専攻)の2年課程に通いましたが、最初の一年間は会社員として働きながら通っていました。
経歴はこちら。
朝は普通のサラリーマンとして出勤していたので、満員電車は避けられませんでした。
しかし、デザイン系の学生としての荷物は多いし、やたらデカい。(笑)そのため、できるだけ荷物を減らす、小さくする、など工夫していました。
そこで、今回は仕事と学校の荷物のコンパクト化や、満員電車での課題の持ち運びに役に立ったものをご紹介しようと思います。
- 今デザイン学校に行っているが荷物が多くて困っている。
- 仕事と学校を両立しているが、通勤のときの荷物を少しでも減らしたい。
- デザイン学校に持って行く道具で、おすすめの便利グッズがあれば知りたい。
デザイン系の学校に通うときの、持ち物のコンパクト化、減らすのにおすすめのアイテム3選
働きながら学校に通っていたときの普段の持ち物
私が仕事と学校を両立していたときの、仕事と学校の持ち物は大体いつもこのような感じでした。荷物が色々あって、ときには重い思いもしました…(笑)
普段使っていたバッグ
A4サイズが入るトートバッグか、リュックを使っていました。荷物が多くてトートバックだと入らないときはリュック、という感じでした。
仕事・学校それぞれの持ち物
仕事が終わったら学校に直行していたので、学校があるときはこれらを全て持って移動していました。常に荷物が多いのはデザイン学生あるあるですね、多分(笑)
仕事の持ち物
- 飲み物
- 社員証
- 貴重品類(財布、携帯電話、定期入れ、等)
- ポーチ
- 手帳
学校の持ち物
- クロッキー帳(A4程度のサイズ)
- 筆箱
- お道具入れのポーチ(ハサミ、カッター、マスキングテープ、等)
- 30cm定規(金属製)
- A4のカッターマット
- クリアファイル(授業で配布された資料が入ったもの)
- 【必要な時のみ】MacBook Pro
- 【課題提出のとき】制作した作品
持ち物おすすめアイテム3選
1. 芯の太いシャープペンシル
それまでは鉛筆を数本と普通の(0.5mmくらいの芯の)シャープペンシルを持って行っていて、鉛筆はある程度使ったらカッターで削る(カッターは常に持っていた)、というやり方をしていたのですが、あるとき、クラスメイトが芯の太いシャーペンを使っているのを見て目から鱗でした。そして勝手に真似させてもらいました(笑)
私が使っていたのはこちらです。(0.9mmのシャーペン)普通の文房具屋で購入しました。
これによって、数本持っていた鉛筆はほぼ必要なくなったので、このシャーペンと細いシャーペンだけで事足りるようになりました。
筆箱のスリム化ができるのでおすすめです。
2. A4のカッターマット
グラフィックデザインの勉強をしていると、なんだかんだカッターで紙を切ることがあったりすることがよくあるので、一つA4サイズのカッターマットをを持っておくと便利でした。ちょっとした作業をしたいときに役立ちました。
軽いし、大きさもバッグに入るサイズなのでかさばりません。
私が使っていたのはこちら。100均で購入したものですが、約2年間、十分使えました。今も現役です。
3. A3サイズのパネルバッグ(ドキュメントケース)
A3サイズの紙ものは、A4サイズのトートバッグやリュックに入れるためには折り畳まないと入らないので、折っては困るA3サイズ以下の紙の制作物や提出物、その他課題や資料を持ち運ぶのに利用していました。
私が使っていたのはこちらです。確か、画材屋さんで購入したと思います。
B3サイズが入るケースも持っていましたが、ちょっと何か持っていきたいときには大きすぎます。また、A4サイズのパネルバッグだとA3が入らないので意味がありません。
そのため、満員電車に乗って運ぶという意味でも、普段使いという意味でも、比較的コンパクトで邪魔にならないこのA3サイズが丁度よく、役立ちました。
まとめ:社会人デザイン学生にとって、持ち物のコンパクト化は必須
私が使ったものの中でおすすめの品を紹介しました。
ただでさえ荷物が多いので、通勤電車に耐えたり、日々の移動に耐えるには、いかにコンパクト化するかが大事だと思います。
もし同じような境遇の方がいたらこちらの記事が役に立てばうれしいです。また、他にも便利なアイテムがないか探してみるのも楽しいかもしれないですね。