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はじめまして。当ブログにアクセスいただきありがとうございます。
経歴:大学卒業〜〜現在
大学を卒業し、新卒で大手企業に入社。
IT系企業にて約6年間バックオフィス系業務に携わり、グラフィックデザインを学ぶために脱サラして専門学校に通う。
卒業後、転職してデザイナーとしての道を歩み始めました。かけましたが、諸事情により1年弱で転職し、会社員(バックオフィス系)兼デザイナーのたまごとして日々奮闘中。
社会人になってもやりたいことがなかった
大学生まで流されるがままに人生を過ごし、夢も将来やりたいことも特にないまま就活を迎える。
なんとか内定をいただいた企業は事業内容が幅広く、規模も大きかったので、そこでやりたいことを探すことにする。
しかし、会社に入ってもやりたいことがなかなか見つからない。
いつしか、与えられた仕事を淡々とこなす毎日。
気づけば、周りの同期はすでにその道の専門性を高めつつありました。
デザインの勉強をしたいと思うようになる
このままではまずいと思い、仕事の中で何をしているときが一番楽しいか考えてみました。
そのとき気づいたのが、情報を整理して、見やすい資料を作ったりするときがおもしろいかもしれない、ということ。
もともと美術館や展覧会に行くことが好きだったり、デザインに興味があったということもあり、グラフィックデザインの勉強をしてみたいと思うようになりました。
専門学校の夜間部に入学、会社との両立、脱サラ
デザインの専門学校について何も知識がなかった私は、とりあえずGoogleで「デザイン 専門学校」で検索し日本で一番と言われる学校を見つけ、説明会やオープンキャンパスに足を運びました。
有名なデザイナーさんを何名も輩出しており、モチベーションの高い学生が集まる学校だと確信した私はそこに入学したいと強く思うようになります。
しかし、デッサンもろくにやったことのない私は、結果的に2年間絵画教室に通うことになり、やっと入学試験で合格をつかむことができました。また、それまでに必要な学費や、会社を辞めて学校に専念したときを想定して生活費も少しずつ貯金していきました。
入学後は同級生のモチベーションの高さや、美大卒の同級生たちに圧倒されながらも、必死で食らいついていきました。
また、専門学校の一年生時は働きながら学校に通っており、両立に苦戦。なんとか進級が決まった時はホッとしました。
二年目は学校の課題に集中したいと思い、思い切って会社を辞め、学校での勉強に専念。
昼間は学校の課題に取り組む毎日で、孤独を感じるときもしばしばありましたが、クラスで一番の成績で卒業できたときはやっと少し報われた気がしました。
第二新卒として転職
その後、専門学校最終学年の就活中に第二新卒として内定をいただいた会社に入社。
様々なデザイナーさんに色々なことを教えていただいたり、Webや紙といった媒体問わず、デザインや撮影ディレクションなどの経験をさせていただきました。
人生について考え、そして再度転職
しかし、あるとき前兆もなく病気が発覚。人生で初めての手術をすることになり、少し立ち止まって自分の今後について考えてみることにしました。
そのとき、改めて自分の人生で大事だと感じたのは、色々な意味でのゆとりのある生活。
確かに、やりたかったデザインのお仕事を少しずつできるようになったものの、夢を追って頑張っている自分を周囲に見せなければ、という使命感が頭から離れずにいたため、常に誰かの期待に応えようと気を張っていました。また、第二新卒とはいえ未経験のため、お給料は新卒同様の初任給。もちろん覚悟はしていたものの、手術で想定外の出費が発生することを予想していなかったため、今後同様のことが起きた時に一人で生活を維持できるか不安になりました。婦人科系の病気だったということもあり、今後の結婚・出産についても考えるようになりました。
夢だけではご飯は食べられないのだと、そのとき思いました。
そこで出した結論は、転職して、これまで自分が経験のある職種で働くこと。そこで生活のペースを取り戻し、もっと自分のために好きなように生きること。デザインは趣味として、自分のペースで続けることにしました。
だから、デザインを辞めたわけではありません。
ブログを始めたきっかけ
最近、「社会人の学び直し」「リカレント教育」という言葉を聞くことがあります。
しかし、MBAに通った人の話はよく聞きますが、一度社会に出た人が専門学校に通って転職したという話は、身近でも、調べてもあまり多くありませんでした。
私が学校に行く前や、行っているとき、そして今も、そういう人の経験談が聞けたらもっと勇気付けられたし、安心できたと思いました。
そこで、社会人になってやりたいことを見つけて、学び直し、キャリアチェンジしたいと思っている人の悩みを解決するお手伝いを少しでもできたらと思い、ブログを始めました。
少しでも読んでくれる方のモヤモヤが晴れたらうれしいです。
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