今は働いているけど、改めて学び直したいことができた。できればそちらに専念したいので、仕事は辞めようと思っている。
もしそうなった場合、本当に一日を有意義に過ごせるのだろうか?
目的があれば、大丈夫だと思います!
私は社会人になってから夜間のデザイン専門学校に通いました。
2年制の学校だったのですが、1年目は仕事と両立しながら、2年目は会社を退職し、無職の学生として1年間を過ごしました。
夜間の学校に通っていたので、日中は家や学校で課題に取り組んだり、課題のための買い出しに行ったりしていました。
働いていなかったので、日中はほとんど一人で過ごしました。そのため孤独感からか、辛いと思うこともありました…。
それについてはこちらで書いているのでよろしければどうぞ。
今回は、その無職学生だった期間、学校がある日の一日をどう過ごしていたかを書いてみようと思います。
- 仕事を辞めて学び直しをしようと思っているが、辞めた後一日を有意義に過ごせるか不安。
- 仕事を辞めて、無職の学生になったときのシミュレーションがしたい。
- 社会人から学生に戻るのが不安。
脱サラして、無職の夜間デザイン専門学校の学生になったアラサーの一日のルーティーン
【10:00〜11:00頃】起床
会社員と学生を両立していた頃とは真逆で、ほぼ毎日たっぷり眠ることができるようになり、ゆっくり起きていました。
夜寝るのが遅かったというのもありますが。
【13:00頃まで】学校の課題制作
お昼までは、起きてからそのまま家で作業することが多かったです。
【13:00頃〜】昼食
昼食はほぼ毎日家で作って食べていました。
課題制作の作業をしながら食べることが多かった気がします。
また、学生一本になってから、昼食にかけるお金がグンと減りました。
(会社員だった頃は、会社の近くでランチするだけで1000円近くかかってしまっていたので…)
【14:00頃〜】学校の課題制作
引き続き課題の制作に取り組みます。
学校の授業開始が18:00だったので、17:00過ぎには家を出発する必要がありました。
そのため、作業時間はその時間まででした。
(そう考えると、起床〜〜登校まで意外と時間が限られていましたね…)
【17:00過ぎ】登校
遅刻には厳しい学校だったので、遅刻しないギリギリの時間に出発します。
このときに一日の中で初めて外に出るわけです(笑)
冬になるともう外は薄暗かったです。
【18:00〜21:00】授業
会社員と両立していた頃は、稀に間の休み時間に仕事をすることもありましたが、学生だけになってからはそんなこともありません。
私はよく、呑気に学校の売店でお菓子を買って食べていました(笑)
デザインを生み出すのに、意外と糖分は大事です。
【22:00頃】帰宅
学生だけになっても、引き続き必要であれば授業後に先生に質問したりしていたので、帰宅は大体いつもこのくらいの時間でした。
特に2年生となると最終学年なので、授業後に就活について相談したり、ポートフォリオを見ていただいたりしていました。
学校で得られるものは最大限習得する、というスタンスは、引き続き変わりませんでした。
【〜24:00頃】夕食、入浴など
夕食はいつも学校から帰ってきてから食べていました。
食べるのが夜の遅い時間になってしまうので、できるだけ食べ過ぎないように、野菜中心の食生活を心がけました。
(とはいえ、勉強に専念したかったので、ほぼ自炊はしませんでしたが…)
【〜3:00頃】学校の課題制作
私はどちらかというと夜型なので、夜の方が集中できたのです。
いつもこのくらいの時間まで課題制作をしていました。
会社も辞めて、早起きする必要がなくなり、このくらいの時間まで制作をしていても朝も特に問題ないことがわかっていたので、毎日安心でした。
というわけで、会社を辞めてから、毎日7〜8時間くらいの睡眠を取れるようになりました。
体力的にも、余裕のある生活ができるようになったのでした。ふう。
まとめ:無職の学生として過ごした一年間は、学校の勉強を最優先にした生活を送ることができた
会社を辞めて、働かずに学生として過ごした一年間は、全てを学校の勉強優先にすることができた期間でした。
日中の時間をフルに勉強に充てることができ、有意義に過ごせたと思います。
また、十分な睡眠時間も取ることができ、体力的にも余裕ができました。
もしこの記事が、学校での学び直しを考えている方などの参考になればうれしいです。