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アラサーの脱サラ

【アラサーで脱サラして大変だったこと5つ】20代後半で会社を辞めて専門学校生になって困ったこと

メインビジュアル_脱サラして大変だったこと

今はサラリーマンとして会社で働いているけれども、やりたいことが別にある。

できれば会社を辞めたいけれども、「脱サラ」したら大変なのかな?

困ることはないのかな…?

あまり良いイメージがないから心配。

そんな方へ

確かに脱サラすると自分でやらないといけない作業が増えたり、いわゆる社会的信用がなくなったり、ということはありますが、やりたいことがあって準備をしてから脱サラをする限り、思っているほど大変なことはないです!

私は新卒で就職した会社で6年勤めた後、「デザイナーになりたい!」と一念発起し、脱サラして専門学校に通いました。

当時20代後半。

会社の同期が活躍し始める中、焦りもありましたが、迷いはありませんでした。

若気の至りもあったと思いますが(笑)

【Profile】デザインの「学び直し」・脱サラを経験したアラサー会社員 ※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています はじめまして。当ブログにアクセスいただきありがとうございます。 ...

結局1年間、働かずに学生生活を送ったわけですが、決して絶望的なものではありませんでした。

(もちろん、貯金など、それなりに準備は必要でしたが。)

その当時、ちょうど会社を辞めて求職中の友人という同じような境遇の人が身近にいたのも心の支えになっていたのかもしれません。

今回は、脱サラして少し大変だったな、困ったな、と思ったことを書いてみようと思います。

(とはいえ、ほとんどなかったので絞り出して書いてみようと思います。)

こんな方におすすめ
  • 会社を辞めて(脱サラして)、やりたいことがある。
  • 脱サラしたら何に困るのかが知りたい。
  • 脱サラに対するイメージが良くないが、そんなに大変なものなのかを知りたい。

脱サラして大変だったこと・困ったこと〜アラサーで会社を辞めて専門学校生になった経験から〜

部屋の賃貸契約更新時に驚かれる

会社員のときから引き続き住んでいた部屋を更新するため、必要事項に記入していたところ、「勤務先」を記入する欄がありました。

脱サラした私は、管理会社に「今働いていないんですが、どうすればよいですか?」と聞いたところ、「えっ?」という感じで驚かれました(笑)

その後、学校に行っている話をしたところ、通学先の学校名を書くように言われ、その後問題なく更新手続きができました。

とはいえ、会社を辞めると社会的信用を失うということを実感した出来事でした。少しショックでした。

生活水準を下げざるを得ない

生活水準を下げざるを得ない

脱サラして働かずに1年間学校の勉強に集中すると決めていたので、その間に必要な分は貯金していました。

ただ、最低限しか貯金していなかったし、1年間収入がないわけなので、必然的に生活水準を下げざるを得ませんでした。

といっても、これまで頻繁に買えていた服を買わなくなったり、旅行に行く頻度を減らしたり、という感じだったので、生活に致命的に影響があったわけではないです。

その分、学校で目一杯勉強ができたし、そもそもそんなに余暇を楽しむ時間の余裕もなかったので、全く苦ではなかったです。

世間からのプレッシャーをなんとなく感じる(直接言われたわけではない)

あくまで「なんとなく」です(笑)

なんとなく、世間から「脱サラして働いていないんだ」という目で見られている気がした、というだけで、実際に何か言われることはありませんでした。

むしろ、会社を辞めて学校に通っている話をすると、興味を持って話を聞いてもらえることの方が多かったです。

確定申告が面倒

確定申告が面倒

会社を辞めた時期や、働いていた時期にもよると思うのですが、私は確定申告をする必要があり、面倒でした。

(厳密にいうと、確定申告ではなく別の手続きでもよいけれども、確定申告をしたほうがお金が戻ってくる可能性がある、という話だった気がします。)

初めてだったし、誰かが教えてくれるわけでもないので戸惑いましたが、確定申告のシステムに従って入力していけば問題なく手続きできました。

yojiey
yojiey
確定申告の締め切り直前になって、税金を支払った際の領収書が見つからなかったりしたのは焦りました(笑)

社会保険に関する様々な手続きを自分でしなければならない

これも上記と関連しますが、企業で働いていれば人事が手続きしてくれて、自動的に給料から天引きされる社会保険料ですが、脱サラするとこの納付手続きも自分でしなければなりません。

書類を書いて、役所に行って手続きをしたり、請求書が来て自分で納付しに行かなければならなかったりと、やはり面倒ではありました。

まとめ:脱サラして困ることはほとんどないが、自分でやる手続きが増える。あとは、見えないプレッシャーに耐えられれば大丈夫。

「脱サラ」とだけ聞くと、よくないイメージを持ってしまう方もいたり、持たれたりもするかもしれませんが、準備をしてから脱サラすれば大丈夫です。

少なくとも私はそうでした。

この記事を読んだ方の、脱サラに対する不安や悪いイメージを少しでも払拭できればうれしいです。