今は会社員として働いているけれども、実は他に挑戦してみたい仕事がある。
でも今の仕事を辞めたとして、未経験で転職ってできるのかな。
もしそういう人の事例があったら知りたい。
世の中には、探してみると、元々は会社員の総合職などとして働いていて、未経験の異職種への転職をはたした方のお話がたくさんあります!
私も、大学新卒で会社員として就職して何年か働いた後、デザイン系の専門学校へ入学し、未経験のデザイン職として制作会社に就職しました。
(今はわけあって退職し、元の職種に戻ったのですが。)
この記事は、そのような方々のお話をまとめたものです。
また新たな事例を見つけ次第、随時更新していきます。
会社員から未経験職種への転職をした方のお話まとめ
会社員からデザイナーへ
ファッションデザイナー、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー…。
「デザイナー」と一言で言っても、何をデザインするのかは様々です。
会社員からNYでファッションデザイナーへ…進美影の世界への挑戦(COSMOPOLITAN)
日本で広告代理店で会社員としてのキャリアを積んだ後、渡米し、ニューヨークでの生活をスタートした進美影さん。その後パーソンズ美術大学で学び、2019年に現地で自身のブランド「MIKAGE SHIN」を立ち上げ、新進気鋭のデザイナーとして注目を集めています。
東大卒の元TOTO社員が30代でファッションデザイナーに。遅咲きで見つけた新たな道(マイナビ独立)
国内のショップのみならず、中国、台湾、香港からも買いつけがある注目のファッションブランド「sneeuw(スニュウ)」。ブランドオーナーである雪浦聖子さんは、住宅総合機器メーカーのTOTO社員からファッションデザイナーへと大胆な転身を図った方です。
会社員から職人へ
日本の伝統工芸、芸能…様々なものを支える職人へ転職した方もいらっしゃいます。
27歳で東京の会社員から飛騨の漆職人に転職した、彼女の選択(中川政七商店の読みもの)
岐阜県飛騨高山の地で400年続く飛騨春慶塗の世界に、およそ40年ぶりに現れた「新弟子」です。
千葉県出身の28歳。前職は東京のイベント会社で、明け方から深夜まで追い立てられるように働いていたといいます。
企業の社員から医療の道へ
学び直しを経て、医療の道へ進んだ方のお話です。
39才で医学部合格、53才で医師免許取得の女性「分数から学び直した」(Yahoo!ニュース)
人生100年時代。50代や60代になっても、まだまだ学ぶことはできる。なかには、50代を超えてから難関試験に挑戦する人もいるのだ。いったいどんな方法で勉強し、高いハードルを超えたのだろうか。3児の母から53才で医師となった前島貴子さん(56才)にその極意を聞いた。
まとめ:人生の転換に遅すぎることはない。やりたいと思ったときが挑戦するときなのでは
様々な方のお話を知ると、いつからでも新しい挑戦は遅くないと思わされます。
私もいわゆる「遅咲き」ですが(いえ、咲いてもいないですが。笑)、そのような方々のお話を聞くと、勇気をもらえます。
このまとめ記事が、転職を考えている方のお役に立てればうれしいです。