今はアラサー。社会人として会社で働いているけれど、理由があって脱サラを考えている。
不安なので、アラサーで脱サラした人の経験が聞けるなら教えてほしい。
私はデザイン系専門学校での学び直しに専念するため、20代の後半で脱サラしました!!
私は、
- 新卒で企業に入社し、6年目でデザイン専門学校に入学し、1年間仕事と両立
- 専門学校2年生に進級時に、退職(脱サラ)し、勉強に専念
- 専門学校卒業後は制作会社へ、第二新卒のデザイナー職で就職
- その後人生を見つめ直し、転職しバックオフィス系業務に従事
…そして現在に至ります。
脱サラ時は30歳直前の20代アラサー、現在は30代前半です。
詳しいプロフィールはこちら。
脱サラし、学校での勉強に専念して、また就職したので、結果脱サラしていた期間は1年のみですが、感じたことがあるのでいくつか記事を書いてみました。
同じように脱サラしようとしている方のお役に立てれば幸いです。
専門学校での勉強に専念するためにアラサー(20代後半)で脱サラしたときの経験、感想をぶっちゃける
大海原というか、何もない砂漠みたいなところに一人放り出された気分になる
脱サラすると、自分の所属がなくなります。一人になってしまうのです。
これでまずめちゃくちゃ不安になります。
そしてこれから毎日どう過ごすか、どこに向かってどう進むか、自分で決めないといけない。
自分の目の前には何もないのです。自分で道を作っていかなければならない。
そのほかにも、税金の支払いを自分で役所で手続きして行ったりしなければなりませんでした。
これが自由を手に入れた代償です。
自由になった代わりに、私はひとりぼっちになってしまったのです。
遅くまで寝ていても、何もしなくても、誰も何も言わない。
仕事をしていないから誰にも求められない。
今さらですが、正直寂しかったです。脱サラ生活がこんなに「無」だとは思いませんでした。
ただ私の場合は専門学校に通っていたので、まだよかったです。
一応「学校」という所属があったので。
このときに、自分が所属する場所があることの安心感を感じたのでした。
そもそもなぜ20代で会社員を辞めて脱サラしたのか
専門学校での勉強に専念するため、というのが簡単な理由ですが、詳しくはこちら。
脱サラして大変だったこと、無職になってしんどかったこと
社会保険の手続きを自分でしなければならなかったりと、大変なことがいくつかあったのでこちらにまとめました。
「仕事を辞めたい」と思ったことは何度もあったものの、いざ無職になってみると精神的にもしんどかったです。そのときの話はこちら。当ブログでも多くの方に読んでいただいている記事です。
脱サラして無職になって、学校に専念するようになった後の一日の流れ
夜間の学校に行っていたので、朝中心の生活だったのが昼前くらいからの生活に変わりました。
実は20代で脱サラする人は意外と多い。それぞれの目的について
私の周りには20代で脱サラする方が意外といたので、その方達がなぜ脱サラしたのか、その目的について書きました。
明確な目的があればアラサーでの脱サラも怖くない。でもやっぱりしんどい。
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