念願のデザイン学校(専門学校など)に通い始めたけど、最初の課題が難しくてすでに撃沈。
この先やっていけるかな…?
学校を辞めたいくらい落ち込んでいるし、不安。
まだ諦めないでください!
私もデザイン専門学校での最初の課題が難関すぎて(絵が下手だったため)、学校を辞めてしまおうかと思ったくらい落ち込みましたが、最終的にクラス一番の成績を取ることができました。
こんな私でもやっていけたので、大丈夫なはずです!
今回は、私が専門学校に入学してから最初の課題で落ち込み、卒業するまでの話を簡単にしてみようと思います。
- 学校に入学したが、この先授業についていけるか不安
- 念願の専門学校(デザイン専門学校など)に入学したが、すでに辞めたい
- 周りの学生に圧倒されて自分の実力に不安を感じている
数年越しの念願叶って、社会人になってからデザイン専門学校に入学したが、絵が描けなくて(下手すぎて)撃沈
新卒で入社した会社で数年働いたあと、デザインの専門学校に入学しました。
社会人になってから、いわゆる学び直しを決意したわけです。
デザインに興味があった私にとって、その学校への入学は夢でもあり、ついに現実となったときはとても嬉しかったです。
しかし、学校で出された最初の課題で撃沈します。
お題は「自画像」。壊滅的に絵が描けず下手な私は、課題が出された時点で「終わった…」と思い、戸惑いを隠せず。
課題に取り組んでみるものの、本当に絵が描けず、途中で泣きそうになり、「もう学校を辞めようかな…」という考えが何度も頭の中をよぎりました。
「最初の課題でこんなんじゃ、この先やっていけるはずがない」と思い、せっかく入学した学校なのに、本気で辞めようと思っていることを他の人に相談したくらいでした。
なんとか下手ながらも自画像を完成させ、最初の課題を提出
半泣きになりながら描いた自画像ですが、なんとか完成させ、提出することができました。
(完成度は聞かないでください…泣。今でも恥ずかしいです。笑)
課題提出の当日、先生から出た言葉はなんと「全員自分の自画像を壁に貼って」。
また「終わった…」と思いましたが、一番目立たないところに貼ることに成功。
しかしやはりクラスメイトの作品を眺めると、全員上手。さすが、絵を描き慣れています。
もう恥ずかしくて、恥ずかしくて、穴があったら入りたくて仕方がありませんでした。
絵の上手い下手より、課題に誠実に取り組むことが大事だと実感した
恥ずかしかった約2時間を乗り越え、授業は終了。
結局、その自画像については、絵の上手い下手はあまり関係ありませんでした。
そして最初の課題を突破した私は、なんとか学校を続けてみようと決心。
その後も慣れない手つきながら、先生に言われたとおりに課題をこなしました。
才能がないのはわかっていたから、せめてできるだけ授業の内容を吸収して、きちんと課題を最後まで完成させて提出することを心がけました。
詳しくはこちらの記事へ。
それを続けた結果、最終的にクラスで一番の成績で卒業することができました。
まとめ:最初の課題で撃沈しても、誠実に課題をこなし続けることができれば大丈夫
そもそも「入学してもこの人は大丈夫」だと思われたから、その学校の試験に合格したわけなので、自信を持っていいと思うのです。
最初の課題で「無理だ」と思っても大丈夫です。他にもそう思っている人がいる可能性が高いです。
デザイン学校に入ったのに絵が壊滅的に下手だった私がなんとかなったので、もう少し、諦めないで続けてみてください。
最初のハードルを突破すれば、その後は意外とすんなりいけるかもしれません。