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仕事が辛い

カウンセリングのすすめ【心の健康のために〜アラサーの経験から〜】

健康ってなんでしょうか?

まだアラサーの未熟な人生経験から思ったことですが、健康とは、私は身体も心も元気なことを言うのだと、最近は思います。

私は心が元気でも、風邪をひいていれば寝たきりになってしまうのと同じように、風邪もひいていなくて、病気もしていなくて身体が元気でも、心が落ち込んでいると何もやる気がしなくて、活動できません。

身体の健康は日々の規則的な生活とか、食生活とか、を気をつけるとして、心の健康って維持するのが難しいです。

(私は気を抜くと不安定になってしまいがちです…)

そこで心の健康を維持するためにカウンセリングを活用してみてはという話をしたいと思います。

カウンセリングを受け始めて8年になる私が思うこと

私は不定期にですが、ちょっとやばいな、と思ったらカウンセリングを受けるようにしています。

臨床心理士の先生に、リモートでカウンセリングをしてもらっています。

受け始めて8年くらいになります。

最初は新卒で入った会社でうまくいかず、うつっぽくなったことからカウンセリングを受けるようになりました。

https://oso-zaki.com/2021/08/23/escape-from-work/

今では、少し不安なことができたときなどに、不定期で受けています。

カウンセリングを受けると、私の場合ですが、心の中にあったコブみたいなものがすっきり取れるように思います。

新鮮な空気を取り入れられるようになる気がします。

私がカウンセリングを受け始めたのは、紹介がきっかけでした。

友人のご親族に臨床心理士の先生がいて、「受ける気があるなら紹介するよ」と紹介をしてもらったことがきっかけで受け始めました。

もし紹介してもらわなかったら、何かあったときの相談先としてカウンセリングという手段があることすら知らないままだったかもしれません。

「カウンセリング」と聞くと、ハードルが高いと思うかもしれません。

私もそうでした。

大学時代も学校の中にカウンセリングセンターのようなものがありましたが、自分からはかけ離れた存在だと思っていました。

でも、欧米だと割と一般的だったりします。

私も海外の学校に行っていたことがありますが、学校のカウンセラーはかなり生徒と近い存在でしたし、私も割と気軽によく相談に行っていました。

yojiey
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ところが日本に帰ってきて、また段々とカウンセリングが遠い存在になっていきました。

映画でもカウンセリングのシーンを見かけることがあります。

例えば、『アニー・ホール』(ウッディ・アレン監督)、『チャーリーとチョコレート工場』(ティム・バートン監督)。

映画ではないですが、最近だと韓国ドラマの『梨泰院クラス』にも出てきますよね。

心に不安があったらカウンセリングという手段があるということを知ってほしいです。

もちろん有料なので、簡単に受けられるものでもないと思います。

カウンセラーによっても、合う・合わないがあると聞きます。

でも、もし何かあったらカウンセリングという手段も最終的にはある、ということを知っていたらよいかなと思います。

身体と同じように、心のこともたまに気にかけてみて

身体は問題ないのに、なんか、なんとなく不調だな、というときはもしかしたら心がSOSを出しているのかもしれません。

人によって、ストレスの発散方法があると思うので、それですっきりするならそれがよいと思います。

でも、もしそれでもうまくいかなくて、手が詰まってしまっているときは、カウンセリングという手段があるということも知っていてほしいなと思いました。