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息抜き

【息抜きの方法3つ】仕事に勉強に忙しい社会人へ【アラサーの学び直し】

メインビジュアル_息抜き

私は会社員としてフルタイムで働きながら夜間のデザイン系専門学校に通っていました。しかし、そのときは常に学校の課題の締め切りや仕事の期限に追われていたし、将来どうするか日に日に考えることが変わっていったりと、あまり心が休まりませんでした。

平日は夕方まで働いて夜まで学校の授業を受け、家に帰ればさくっと晩御飯を済ませる。急いでシャワーを浴びたら休む間も無く締め切り間近の学校の課題に取り組み、寝る時間はそろそろ夜が明け始める頃。平均の睡眠時間が約3時間となってしまう毎日で、睡眠不足の日々を過ごしていた私は体力の限界を感じました。誰にも頼まれていないのに、「一人ブラック生活」を送っていたわけです。(笑)あまり風邪をひかなかったことが不思議なくらいです。

そんな中、結果的に自分を休めるための息抜きにつながったことを書いてみようと思います。

こんな方におすすめ
  • 社会人だが、他の人が実践している息抜きの方法を知りたい。
  • 忙しい毎日の中にささやかでもいいから癒しがほしい。

社会人専門学校生だった頃の私の息抜きの方法3つ

友人の家に泊まりに行く

最低限必要なものだけ持って、週末に友人の家に泊まりに行くことがありました。

何も持っていないので、必然的にできることが限られます。もちろん、学校の課題のための大掛かりな作業はできません。持って行くとしても、いつも使っている大きなクロッキー帳ではなく小さなスケッチブックと鉛筆くらいでした。

学校の課題の締め切りが不安になってしまいそうになりましたが、思い切ってそのときは何も考えないようにして、学校の勉強とは関係のない映画を見たりしてその瞬間を心から楽しむようにしていました。それにより結果的に思いっきり羽を伸ばして息抜きすることができました。

そこで思う存分心も体も休めたからこそ、そのあとの課題の制作に集中できたと思います。

お風呂の湯船につかる

普段はシャワーで済ませてしまうことが多いですが、疲れているときはお湯を溜めて湯船につかるようにしました。

お風呂の湯船

お湯に浸かると体が芯から温まって疲れが取れる気がしました。また、静かな空間の中でぼーっと何も考えない時間を過ごすことができ、頭のリセットができていた気がします。お気に入りの香りの入浴剤を入れるとよりリラックスした気分になれました。

私はドラッグストアによく売っている、4種類くらいの香りの固形の入浴剤が入っている箱入りのものを使っていました。
その日の気分によって違う香りを気軽に楽しめます。

お風呂の中でできることと言えば、音楽を聞くことや妄想をすることくらいだと思います。私は音楽を聞きたいときは、歌詞が入っていると感情移入してしまうのでピアノだけのものを聞いていました。それも音量を極限まで下げてさりげなく聞こえるくらいにして。

やっぱりジャズピアノが一番落ち着く気がしますね…。少し優雅な気分にもなります(笑)

湯船に浸かることは、家の中で手軽にできるのでおすすめです。

一人になれる場所に行く

会社の中や外で、会社の人がほとんど来ない、一人になれる場所を見つけて、昼休みをそこで過ごすことがありました。

会社の中では、ほとんど社員に知られておらずお客さんも来ることのない静かな場所で、椅子が置いてあり仮眠をしても大丈夫なところ。会社の外では、少し歩いたところにあるあまり目立たない、一人のお客さんが多く比較的静かなカフェによく行っていました。

一人だと誰とも話さなくていいし、気を使わなくていい。

常に何かしら考え事をしていた当時の私にとって、一日の間のどこかで何も考えずに過ごせる時間が必要でした。

昼休みに一人になりたいと思うことがよくありましたが、自分だけの場所をいくつか持っていたから、私は安心できました。

まとめ:頭を「無」にできるひとときが大事だった

今思えば、何も考えなくていい時間が、私にとっての息抜きにつながっていました。

忙しいとなかなか時間がとれないし、休んでいいのか?と思ってしまいますが、意識的にその時間を作ることで、その後の作業や仕事がはかどった気がします。

常に何かに追われている人や、心配事が頭から離れないという人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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